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繼續相に関する一考察 -日·ハンガリ─語の對照を中心に-

  • The Japanese Language Association of Korea
  • Abbr : JLAK
  • 2011, (30), pp.207-223
  • Publisher : The Japanese Language Association Of Korea
  • Research Area : Humanities > Japanese Language and Literature

Ahn Ji Hong 1

1한국외국어대학교

Accredited

ABSTRACT

既に多くの研究から指摘されてきたように、基本的なアスペクト的意味は完成相と繼續相である。このうち、繼續相は動作繼續と結果繼續というアスペクト的バリアントをもっているが、これは言語によって同一な形態で表されることもあり、異る形態で表されることもある。例えば日本語の標準語は「シテイル」形で動作繼續と結果繼續両方を表すが、西日本方言は「シヨル」「シトル」形式で各々動作繼續と結果繼續を表す。一方、本稿の考察對象のハンガリー語は、前者と後者の特徵を兼ね備えている。日本語の標準語のように、<動作繼續>と<結果繼續>両方ともに同じ形式で表されることもあるが、西日本方言や韓國語などのように<動作繼續>と<結果繼續>が各々異なる形式で表されることもある。つまりハンガリー語において、無標形式の動詞と動詞接頭辭の倒置は<動作繼續>も<結果繼續>も表す反面、副動詞構文と有標形式の變化動詞は<結果繼續>しか表さない。このような考察から、日本語ほど文法化された形態論的な手段を持たない言語もあり、形態論的な手段しても日本語のように同一な形態が二つのアスペクト的意味を表す言語もあり、言語によって無標・有標形式が反対に現れうることが分かる。

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