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日本語と韓国語の新語の語種に関する対照 -2002年の新語を中心に-

  • The Japanese Language Association of Korea
  • Abbr : JLAK
  • 2012, (33), pp.153-169
  • Publisher : The Japanese Language Association Of Korea
  • Research Area : Humanities > Japanese Language and Literature

이현정 1

1히로시마대학

Accredited

ABSTRACT

本稿は日本語と韓国語の2002年の新語の語種に関して語彙全般と対照しながら分析考察した研究である。新語の研究資料としては、日本語の新語は『現代用語の基礎知識2003』、「新語․世相語․流行語」『月刊言語』、yahooサイトの「新語辞典」などを、韓国語の新語は『2002年新語』、『2003現代時事用語辞典』などに載っている2002年の出版本の見出し語を対象にした。語彙全般の資料としては先行研究から辞典、雑誌、新聞などの異なり語数の語種を対象にした。それらの資料を基に日本語の新語と語彙全般の語種の構成、韓国語の新語と語彙全般の語種の構成、日韓語の2002年の新語の対照、などの観点から分析と考察を行った。分析の結果、日本語の新語と語彙全般の語種の特徴は次のようであった。日本語の語彙全般の語種では漢語と固有語が高い割合を占めているのに対し、新語では混種語と外来語の割合が高かった。また、新語の漢語が語彙全般の漢語の半分ほどの割合を占めている点から新語では漢語の使用が低くなっていることが分かった。韓国語の新語と語彙全般の語種の特徴は次のようであった。韓国語の語彙全般では日本語の語彙全般と同様に漢語と固有語の比率が高かったが、新語の場合も相変わらず漢語の比率が最も高く、その次が混種語であった。漢語の使用は日本語に比べて韓国語の方が語彙全般と新語の両方とも高いことが分かった。次は日本語と韓国語の新語の語種についてである。混種語は日本語の新語ではその比率が一番高いのに対し、韓国語の新語では漢語の次の順序であった。外来語は日韓語ともに混種語の次の順で、語彙全般に比べて非常に高い比率を占めていた。両国語の新語の類似点としては固有語の比率がかなり低い点、外来語より混種語の比率が高い点などが、その相違点としては日本語の新語は混種語の比率が最も高い一方、韓国語の新語は漢語の比率が最も高い点などが挙げられる。

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