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日本語におけるもう一つの複合動詞 -韓国語の複合動詞の特徴も考慮して-

  • The Japanese Language Association of Korea
  • Abbr : JLAK
  • 2012, (34), pp.169-184
  • Publisher : The Japanese Language Association Of Korea
  • Research Area : Humanities > Japanese Language and Literature

LEE CHUNG KYU 1

1서원대학교

Accredited

ABSTRACT

本稿では、今まであまり注目されたことのない「打って出る、受けて立つ、やって来る」のような例を対象にして、これらが日本語におけるもう一つの複合動詞として資格を有することを韓国語の複合動詞の特徴も踏まえながら、様々な観点から考察した。具体的には、当該の例を1)形態、2)統語、3)意味、4)音韻の四つのレベルで考察し、その特徴として、1)形態レベルでは介在要素が存在すること、2)統語レベルでは境界部に一部の副助詞の挿入は許容するが、副詞の挿入は許さず、また、V1を代用形に置き換えることもできないこと、3)意味レベルでは第三の意味が見られること、4)音韻レベルでは全体で一つのアクセントを持つことを指摘した。そして、このような特徴は「훔쳐보다, 주고받다, 쳐다보다」のような韓国語の介在要素有りタイプの複合動詞においても指摘することができること、また、統語レベルにおける語彙照応の制約は「打って逃げる、受けて投げる、やって帰る」のような句と「打っている、受けてみる、やってあげる」のような補助動詞結合とは確かに区別できることなどを根拠にして、最終的に「打って出る、受けて立つ、やって来る」のような例を日本語の複合動詞として認定した。

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