@article{ART000961823}, author={이 용 미}, title={說經『さんせう太夫』의 가족 이데올로기 고찰}, journal={Journal of Japanese Culture}, issn={1226-3605}, year={2004}, number={23}, pages={75-90}
TY - JOUR AU - 이 용 미 TI - 說經『さんせう太夫』의 가족 이데올로기 고찰 JO - Journal of Japanese Culture PY - 2004 VL - null IS - 23 PB - The Japanese Culture Association Of Korea (Jcak) SP - 75 EP - 90 SN - 1226-3605 AB - 說経さんせう太夫は地方武士一家の沒落と再興の樣相を本地譚の構成で綴った作品である。ところで語り手は家族の解体と家の再繁盛というテーマを語るにあたって家族構成員の役割を固定し、その存在性に差をつけている。したがって本稿ではさんせう太夫の構造を家族構成員の役割および位相を中心に朓め、作品に現れたいわゆる「家族イデオロギー」について考察した。
話の展開において家族構成員の艱難辛苦は父の正氏の政治的な复權ないし制度權への再進入という課題の達成とそのための代贖の意味を持つといえる。すなわち、彼らにとって「家」とはどんな犠牲を拂ってでも守らなければならない絶對的な価値であり、かつ自分の存在理由である。
一方、語り手はこのような主題を「親の無能力と子の孝行」の對比を通して明らかにしている。言い換えればさんせう太夫の話の焦点は父親の過ちと母親の無能力という不幸を前にして、女兒という先天的なハンディキャップをもつ娘と後見人を持たない息子はそれぞれいかなる方法をもってこの不幸を乘り越え再び家を再繁盛させるかに当てていると思われる。要するに說経さんせう太夫の家族イデオロギーは姉弟の成し遂げる孝行の內容、つまり彼らに期待される理想的な孝行の言說に基づいているのである。
KW - DO - UR - ER -
이 용 미. (2004). 說經『さんせう太夫』의 가족 이데올로기 고찰. Journal of Japanese Culture, 23, 75-90.
이 용 미. 2004, "說經『さんせう太夫』의 가족 이데올로기 고찰", Journal of Japanese Culture, no.23, pp.75-90.
이 용 미 "說經『さんせう太夫』의 가족 이데올로기 고찰" Journal of Japanese Culture 23 pp.75-90 (2004) : 75.
이 용 미. 說經『さんせう太夫』의 가족 이데올로기 고찰. 2004; 23 : 75-90.
이 용 미. "說經『さんせう太夫』의 가족 이데올로기 고찰" Journal of Japanese Culture no.23(2004) : 75-90.
이 용 미. 說經『さんせう太夫』의 가족 이데올로기 고찰. Journal of Japanese Culture, 23, 75-90.
이 용 미. 說經『さんせう太夫』의 가족 이데올로기 고찰. Journal of Japanese Culture. 2004; 23 75-90.
이 용 미. 說經『さんせう太夫』의 가족 이데올로기 고찰. 2004; 23 : 75-90.
이 용 미. "說經『さんせう太夫』의 가족 이데올로기 고찰" Journal of Japanese Culture no.23(2004) : 75-90.