@article{ART000961825},
author={Jeehyung Lee},
title={시마자키 도손(島崎藤村)과 다이쇼(大正)시대의 여성운동 -여성문예잡지 『처녀지』(處女地)를 중심으로-},
journal={Journal of Japanese Culture},
issn={1226-3605},
year={2004},
number={23},
pages={127-146}
TY - JOUR
AU - Jeehyung Lee
TI - 시마자키 도손(島崎藤村)과 다이쇼(大正)시대의 여성운동 -여성문예잡지 『처녀지』(處女地)를 중심으로-
JO - Journal of Japanese Culture
PY - 2004
VL - null
IS - 23
PB - The Japanese Culture Association Of Korea (Jcak)
SP - 127
EP - 146
SN - 1226-3605
AB - 本論文は島崎藤村の主宰した女性文芸雜誌處女地が大正時代の女性運動の潮流において位置されるべき座標の內實を考察した硏究である。これまで處女地に對する評価は「現實を無視した平板な女性敎養運動」という同時代の批判あるいは雜誌そのものを藤村個人の實生活との關連のみに收斂させてしまう傾向という兩者の觀点に壓縮される。だが、雜誌の內容に對する具体的な分析、さらにその內容の意味を同時代の女性運動および<知>の枠組みの中で捉え直す作業は皆無に近かった。本論はその余白の部分を滿たす作業を試みた。
そして考察の結果、女性の<自立>と<母性>(あるいは<女權>と<母權>)という大正時代の女性運動の大きな二つの潮流の中で處女地の路線は<自立>(<女權>)の方に傾斜していることが確認できた。また處女地の讀者層は女性運動を上層部から牽引するオピニオンリーダー格の女性でもなければ、流行の先端を身を持って体現するいわゆるモダンガールでもない、その中間地帶に位置する思想的には穩健保守、経濟的には中流の<緩やかな>婦人層であった。時代遲れの雜誌、時事性の不足というその限界性にも關わらず、處女地は女性の內的覺醒の基づいた眞の<自立>という理想を持って、昭和のナショナリジムに向かって徐々に加速しつつあった同時代の<母性主義>の流れを相對化するスタンスを堅持したのである。同時に處女地のこうした座標はその主宰者である島崎藤村の一貫的な<傍觀的姿勢>の肯定的な結果物でもあった。
KW -
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UR -
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Jeehyung Lee. (2004). 시마자키 도손(島崎藤村)과 다이쇼(大正)시대의 여성운동 -여성문예잡지 『처녀지』(處女地)를 중심으로-. Journal of Japanese Culture, 23, 127-146.
Jeehyung Lee. 2004, "시마자키 도손(島崎藤村)과 다이쇼(大正)시대의 여성운동 -여성문예잡지 『처녀지』(處女地)를 중심으로-", Journal of Japanese Culture, no.23, pp.127-146.
Jeehyung Lee "시마자키 도손(島崎藤村)과 다이쇼(大正)시대의 여성운동 -여성문예잡지 『처녀지』(處女地)를 중심으로-" Journal of Japanese Culture 23 pp.127-146 (2004) : 127.
Jeehyung Lee. 시마자키 도손(島崎藤村)과 다이쇼(大正)시대의 여성운동 -여성문예잡지 『처녀지』(處女地)를 중심으로-. 2004; 23 : 127-146.
Jeehyung Lee. "시마자키 도손(島崎藤村)과 다이쇼(大正)시대의 여성운동 -여성문예잡지 『처녀지』(處女地)를 중심으로-" Journal of Japanese Culture no.23(2004) : 127-146.
Jeehyung Lee. 시마자키 도손(島崎藤村)과 다이쇼(大正)시대의 여성운동 -여성문예잡지 『처녀지』(處女地)를 중심으로-. Journal of Japanese Culture, 23, 127-146.
Jeehyung Lee. 시마자키 도손(島崎藤村)과 다이쇼(大正)시대의 여성운동 -여성문예잡지 『처녀지』(處女地)를 중심으로-. Journal of Japanese Culture. 2004; 23 127-146.
Jeehyung Lee. 시마자키 도손(島崎藤村)과 다이쇼(大正)시대의 여성운동 -여성문예잡지 『처녀지』(處女地)를 중심으로-. 2004; 23 : 127-146.
Jeehyung Lee. "시마자키 도손(島崎藤村)과 다이쇼(大正)시대의 여성운동 -여성문예잡지 『처녀지』(處女地)를 중심으로-" Journal of Japanese Culture no.23(2004) : 127-146.