@article{ART001135275}, author={박일미}, title={韓國人日本語專攻學習者のための學習ストラテジー尺度の作成}, journal={Journal of Japanese Culture}, issn={1226-3605}, year={2004}, number={20}, pages={73-88}
TY - JOUR AU - 박일미 TI - 韓國人日本語專攻學習者のための學習ストラテジー尺度の作成 JO - Journal of Japanese Culture PY - 2004 VL - null IS - 20 PB - The Japanese Culture Association Of Korea (Jcak) SP - 73 EP - 88 SN - 1226-3605 AB - 本硏究は,韓國人日本語專攻學生が日本語を習得する過程で使用している學習ストラテジーの構造を分析し,且つ學習ストラテジーを測定するための尺度を作成したものである。
韓國の4つの大學の日本語專攻學生245名を對象に學習ストラテジー50項目の使用と學習者の要因に關する質問紙調査を行った。
質問紙から得られた回答データを因子分析し,8因子を抽出した。これを8下位尺度(31項目:他者利用,會話練習,注意集中,積み重ね,メディア利用,文字依存,記憶工夫,對照分析)とし,LeSSKo-31(Learning Scale for Korean Students)と名づけ,學習者要因と學習者ストラテジーとの關係を調べた。
分析の結果,日本語が好きであるという態度は學習ストラテジー使用が全ての下位尺度に有意に大きかった。來日の經驗者は「他者利用」 「注意集中」 「メディア利用」を,學院での學習經驗者は「積み重ね」..「注意集中」を有意に多く使用していた。高校の日本語選擇者は「積み重ね」を,女子學生は「注意集中」を,男子學生は「メディア利用」を多く使用していることがわかった。また,檢討した結果,學習ストラテジー尺度「LeSSKo-31」は信賴性および妥當性があることがわかり,日本語敎育で學習者,敎師に役に立つものと考えられる。
KW - DO - UR - ER -
박일미. (2004). 韓國人日本語專攻學習者のための學習ストラテジー尺度の作成. Journal of Japanese Culture, 20, 73-88.
박일미. 2004, "韓國人日本語專攻學習者のための學習ストラテジー尺度の作成", Journal of Japanese Culture, no.20, pp.73-88.
박일미 "韓國人日本語專攻學習者のための學習ストラテジー尺度の作成" Journal of Japanese Culture 20 pp.73-88 (2004) : 73.