@article{ART001135327},
author={Kim yong kyun},
title={江戶語에 나타나는 助動詞의 一段化 傾向에 관한 考察 ― (さ)する와 (ら)るる간의 遲速 차이를 중심으로 ―},
journal={Journal of Japanese Culture},
issn={1226-3605},
year={2004},
number={22},
pages={35-54}
TY - JOUR
AU - Kim yong kyun
TI - 江戶語에 나타나는 助動詞의 一段化 傾向에 관한 考察 ― (さ)する와 (ら)るる간의 遲速 차이를 중심으로 ―
JO - Journal of Japanese Culture
PY - 2004
VL - null
IS - 22
PB - The Japanese Culture Association Of Korea (Jcak)
SP - 35
EP - 54
SN - 1226-3605
AB -
本稿では、江戶中期以後における江戶語に現われる助動詞の一段化の傾向について、(さ)すると(ら)るる間の遲速差を中心にして明和~文化期の江戶語資料76種の實態の分析結果に基づきながら、中期以後における上方語との比較を通して考察して見た。その結果、助動詞の內部間における遲速差を中心にして幾つかの特徵的事實が明らかにされたかのように思うが、これをまとめると、大略次のようである。①(さ)するの一段化(92.5%)は(ら)るるの一段化(72.0%)より早い。②「する」の一段化(92.1%)は「るる」の一段化(71.7%)より早く、「さする」の一段化(95.2%)は「らるる」の一段化(73.0%)より早い。③音節數の多少、卽ち「する」と「さする」及び、「るる」と「らるる」間による一段化の遲速差は見られない。④江戶語の一段化(78.2%)は上方語の一段化(52.9%)より早い。⑤終止․連体形の一段化(78.8%)は已然形の一段化(61.1%)より早い。⑥文体的な面から見ると、會話文の一段化(89.8%)は地文の一段化(51.0%)より早い。
この中で、傾向③((ら)るる)⑤⑥は內部間によって異同は見られるものの、全体から見ると上方語と一致すると言えよう。特に、ここで注目を引くのは傾向①②と④である。前者は(さ)すると(ら)るる間の遲速差を立證する、重要な絲口を提供してくれるからであり、後者は江戶語における進一步した傾向を見せてくれるからである。
KW -
DO -
UR -
ER -
Kim yong kyun. (2004). 江戶語에 나타나는 助動詞의 一段化 傾向에 관한 考察 ― (さ)する와 (ら)るる간의 遲速 차이를 중심으로 ―. Journal of Japanese Culture, 22, 35-54.
Kim yong kyun. 2004, "江戶語에 나타나는 助動詞의 一段化 傾向에 관한 考察 ― (さ)する와 (ら)るる간의 遲速 차이를 중심으로 ―", Journal of Japanese Culture, no.22, pp.35-54.
Kim yong kyun "江戶語에 나타나는 助動詞의 一段化 傾向에 관한 考察 ― (さ)する와 (ら)るる간의 遲速 차이를 중심으로 ―" Journal of Japanese Culture 22 pp.35-54 (2004) : 35.
Kim yong kyun. 江戶語에 나타나는 助動詞의 一段化 傾向에 관한 考察 ― (さ)する와 (ら)るる간의 遲速 차이를 중심으로 ―. 2004; 22 : 35-54.
Kim yong kyun. "江戶語에 나타나는 助動詞의 一段化 傾向에 관한 考察 ― (さ)する와 (ら)るる간의 遲速 차이를 중심으로 ―" Journal of Japanese Culture no.22(2004) : 35-54.
Kim yong kyun. 江戶語에 나타나는 助動詞의 一段化 傾向에 관한 考察 ― (さ)する와 (ら)るる간의 遲速 차이를 중심으로 ―. Journal of Japanese Culture, 22, 35-54.
Kim yong kyun. 江戶語에 나타나는 助動詞의 一段化 傾向에 관한 考察 ― (さ)する와 (ら)るる간의 遲速 차이를 중심으로 ―. Journal of Japanese Culture. 2004; 22 35-54.
Kim yong kyun. 江戶語에 나타나는 助動詞의 一段化 傾向에 관한 考察 ― (さ)する와 (ら)るる간의 遲速 차이를 중심으로 ―. 2004; 22 : 35-54.
Kim yong kyun. "江戶語에 나타나는 助動詞의 一段化 傾向에 관한 考察 ― (さ)する와 (ら)るる간의 遲速 차이를 중심으로 ―" Journal of Japanese Culture no.22(2004) : 35-54.