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音韻レベルからみた日韓語の動詞結合― 音韻現象の分析を通して ―

이충규 1

1한남대학교

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ABSTRACT

日本語と韓国語には、動詞と動詞の結合である「動詞結合」が豊富に存在するが、これらの例を材料にして対照研究を行う際は、①形態․②音韻․③統語․④意味の4つのレベルで総合的にアプローチする必要があると考えている。 そこで、李(2009b)は、その第一歩として、日韓語の動詞結合を形態レベルで考察し、両言語の動詞結合に関する対照研究においては、「語幹」という概念の導入が必要であるという結論を導き出した。 前稿に引き続き本稿では、日韓語の動詞結合を音韻レベルで考察する。具体的には、動詞と動詞が結合する際に生じる「音韻現象」について整理し、両言語とも「介在要素有りタイプ」と「介在要素無しタイプ」の間には、本稿で音韻場所❸と設定した所、すなわち、V2の頭子音に該当する所で音韻現象が生じ得るかどうかという点において相違が見られることを指摘した。「介在要素有りタイプ」の場合は、音韻場所❸で音韻現象が生じないのに対して、「介在要素無しタイプ」の場合は、音韻場所❸で音韻現象が生じ得るが、この違いを本稿では「介在要素の直後では音韻現象が生じない」という規定で説明し、介在要素が音韻現象を阻止する一種の制約装置として機能すると解釈した。「介在要素の直後では」という表現は、介在要素が明示されているからこそ可能なものであり、介在要素を明示させるためには、V1に「語幹」という概念を厳密に適用する必要があるので、本稿は李(2009b)の主張を音韻レベルで裏付けたものとして位置づけられる。

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