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「田使君賡和詩」에 보이는 徐福傳說에 관하여

김태도 1

1한서대학교

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ABSTRACT

13世紀中頃に作詩された高麗の漢詩文には、三陟の海辺で武陵島(鬱陵島)を眺めて徐福伝説を詠んでいるものがある(「田使君賡和詩」)。そこでは、徐福一行が武陵島へ渡ったきり帰らず問題を起こしたかのような描写をしている。本稿では、その徐福伝説の三陟・蔚珍地域の口承を反映したることを明かすために、「望武陵島行」・「田使君賡和詩」の詩題と詩体の検討を加えた。その結果、その楽府詩であることがわかった。この作業を通じて、その「采詩」としての性格を浮彫りにし、徐福伝説の口承の反映であることを論証しようと試みた。「望武陵島行」において、作者の作意がよく表われている後半部の詩句を解釈するにあたって、その典故となる唐の韓愈の詩「奉酬盧給事雲夫四兄曲江荷花行見寄」を理解すべく、その典故をも調べながら基礎的な解釈を試みた。その解釈を踏まえて、「望武陵島行」の詩としての性格を、個人の情感を詠んだ古詩ではなく、憂国衷情の時局批判的な眼目をもった楽府詩であることを明かした。その延長線上で「田使君賡和詩」の楽府詩としての性格を論じ、そこの徐福伝説の口承的な性格を明かそうと試みた。 そのほかの三陟・蔚珍地域の徐福伝説の存在を明かすために、その地域から鬱陵島を眺めて詠んだ漢詩の幾つかも解釈・分析した。その結果、三陟・蔚珍地域には、過去ある時期に<鬱陵島人=徐福後裔>の口承のあったことが分かった。

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