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韓国における日本大衆文化の定着と受け入れ様態

Kim, Young-Soon 1

1건양대학교

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ABSTRACT

本論文では、韓国の大学生の日本文化受け入れに関する実態調査を利用し、日本大衆文化の定着性と受け入れ様態についての考察を試みた。はじめに、日本の大衆文化を指す代表的な言葉の一つとして「日流」を取り上げ、「日流」が指す範囲、用語の使われ方、社会的認知度等にについて検討した。次に、日本文化の受け入れに当たって重要なツールである日本語の学習状況について検討した。その結果、韓国の日本語学習が学校教育に組み込まれていることから、早期から始まり、かつ長期間にわたって実施する体系的な環境が整っていること、そのことが日本文化への関心増大、日本文化の定着へとつながっていることが確認できた。また、以上の事から、韓国では日本大衆文化が日常の一部として定着しており、日本で新たな大衆文化ブームを巻き起こした「韓流」の場合のように、改まった呼び方を求めるニーズが少なかったものと判断される。日本語学習の普及状況、日本の大衆文化の積極的な受け入れは、調査対象者の大学生においても確認できた。また、「日本」学科と他学科を比較してみると、授業や課題で日本大衆文化に接する機会の多い「日本」学科の学生が日本大衆文化をより多様な、積極的な方法で受け入れていた。

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