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国語科授業のためのリライト教材の作成と指導の工夫 ―日本における外国人児童生徒を対象として―

요나와토모코 1

1원광대학교

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ABSTRACT

外国人児童生徒は、親の都合により本人の意志に関係なく日本に入国し母国と制度の異なる日本の学校へ何の準備もなく編入学させられる。1970年代の中国帰国者の帰国を始めとして、インドシナ難民とその家族の来日、また1990年代に入ると出入国管理法の改正に伴ってブラジルやペルーなど日系人労働者とその家族の来日が増え始めた。現在では文部科学省の調査によると「日本語指導が必要な外国人児童生徒」は28,575人と過去最多である。在籍人数は「1人」が最も多く半数近くを占めている。学校現場では、何ヶ月かたてば友達との交流や生活のための日本語はなんとかできるようになるが、教科の学習のための日本語はわからないという状況がよく見られる。これは、外国人児童生徒が第二言語を使って学習する場合、「授業や教科書の内容」を「文脈の助け」を借りずに理解しなければならず、また学習する内容が自分の経験と結びつかない概念である場合、認知的負担が大きくなるという二重の困難を背負わされることによる。文部科学省では平成4年度から「外国人児童生徒帰国児童生徒」の日本語指導等に対応した教員の加配措置を講じているが、外国人児童生徒が在籍する学校全てに専任の教員を配置することはできない。そのため、日本語教育や児童生徒の母語についての知識がない教員による取り出し授業での日本語指導や教科指導が行われている場合もある。教科の学習、特に国語科は日本語への依存度が高く指導が難しい。しかし、国語の教材は様々な分野の内容を含んでおり学齢相当の思考をさせるのに適切な教材である。本研究では、外国人児童生徒が国語の教材を学習するにあたり、視覚的にとらえやすい挿絵を加えたり、教科書本文をよりわかりやすい日本語に書き換えたリライト教材を作成し、先行授業を行うことによって外国人児童生徒が国語の授業に参加しやすくなるように指導の工夫を試みた。

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