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일본근대여성의 직업의식 고찰 -『세이토(青鞜)』1기(1911~12년) 작품을 중심으로 -

Youmee Park 1

1충남대학교

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ABSTRACT

本研究の目的は、日本で最初の女性による文芸誌とされる青鞜の一期の評論と小説に見える日本近代女性の職業意識の考察にある。日本の女性の職業が社会全般へ拡がるのは大正期、特に第一次世界大戦の前後であり、そのゆえ、近代日本の女性の職業に関する研究においてもたいていこの時期に照明が当てられている。しかし本稿は近代女性の職業の意識がどのように変化していくかを明らかにするため、大正はじめごろの過渡期的な現象に注目した。結婚しない新しい人生を夢見、自立に憧れ、職業で成功したいと願っていた女性たちは、たいたい文学か芸術を追求していた。そのゆえ、らいてうをはじめ数多い女性たちが稼ぐための職業は軽視する反面、文学や芸術など才能をいかすことができる仕事を'天職'として自分の人生の意味を探ろうとした。女性の教育が高くなるに伴い自分の意志を持って新しい人生を開拓しようとする、女性みずから職業を持とうとする傾向を見せたとは言っても、小説に描かれている多くの女性は貧しい家の環境によって、もしくは結婚する前までという限定で職業に就く場合が多かった。たとえ本人の願ったことだとしても彼女たちの理想とは違って、現実の職業婦人の境遇は厳しいものであったので仕事に誇りや使命よりむしろ喪失や敗北を感じるようになる。しかしそうであっても職業婦人としての新しい状況が彼女たちに新しい人生観、社会観をもたらしたという事実を否認することはできない。職業が女性の新しい生き方として認められていたどころにその意味があると言えるだろう。

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