@article{ART001665734},
author={김아란},
title={일한어의 행위요구문에 관한 일고찰 -직접적 형태를 중심으로-},
journal={Journal of Japanese Culture},
issn={1226-3605},
year={2012},
number={53},
pages={05-28},
doi={10.21481/jbunka..53.201205.05}
TY - JOUR
AU - 김아란
TI - 일한어의 행위요구문에 관한 일고찰 -직접적 형태를 중심으로-
JO - Journal of Japanese Culture
PY - 2012
VL - null
IS - 53
PB - The Japanese Culture Association Of Korea (Jcak)
SP - 05
EP - 28
SN - 1226-3605
AB - 日韓語は文法的な類似点が多い言語として知られているが、ことばの運用面からみると相違点も少なくない。本稿では両言語において直接的に行為要求を表す際、話し手がどのような形式を使用して聞き手との心理的距離を調節しているかを映画の台詞を用いて分析した。その結果、日本語ではテ形やテクダサイ形のように要求の強制度が低い形態を選択することで待遇度を高め、聞き手に対する配慮を表す傾向が強かったのに対し、韓国語では話し手と聞き手の社会的関係や心理的距離を明示化する格式体ではなく、親しみや情感的な態度を表す非格式体を選択し、聞き手との心理的距離を縮めようとする傾向が強いことが明らかになった。また、行為要求文を実現する日韓語の多様な形式間で一定の対応関係が見られるかを確認すべく、日本語韓国語の行為要求文が韓国語日本語にどのように訳されたかを映画の字幕を用いて観察した。その結果、日本語の丁寧体であるナサイ形が韓国語の非丁寧体であるhay体に訳されたり、韓国語の丁寧体であるhayyo体が日本語の非丁寧体であるテ形に訳されたりするなど、明確な対応関係を見出せないことが分かった。その理由は、日本語では話し手と聞き手の社会的関係や発話場面などによって多様な形態が使い分けられているのに対し、韓国語では話し手と聞き手の年齢を基準とし、丁寧体と非丁寧体の使い分けはなされていたものの、全般的に非格式体の形態が用いられる傾向が強く見られ、これらが翻訳に影響を与えたためだと考えられる。
KW -
DO - 10.21481/jbunka..53.201205.05
ER -
김아란. (2012). 일한어의 행위요구문에 관한 일고찰 -직접적 형태를 중심으로-. Journal of Japanese Culture, 53, 05-28.
김아란. 2012, "일한어의 행위요구문에 관한 일고찰 -직접적 형태를 중심으로-", Journal of Japanese Culture, no.53, pp.05-28. Available from: doi:10.21481/jbunka..53.201205.05
김아란 "일한어의 행위요구문에 관한 일고찰 -직접적 형태를 중심으로-" Journal of Japanese Culture 53 pp.05-28 (2012) : 05.
김아란. 일한어의 행위요구문에 관한 일고찰 -직접적 형태를 중심으로-. 2012; 53 : 05-28. Available from: doi:10.21481/jbunka..53.201205.05
김아란. "일한어의 행위요구문에 관한 일고찰 -직접적 형태를 중심으로-" Journal of Japanese Culture no.53(2012) : 05-28.doi: 10.21481/jbunka..53.201205.05
김아란. 일한어의 행위요구문에 관한 일고찰 -직접적 형태를 중심으로-. Journal of Japanese Culture, 53, 05-28. doi: 10.21481/jbunka..53.201205.05
김아란. 일한어의 행위요구문에 관한 일고찰 -직접적 형태를 중심으로-. Journal of Japanese Culture. 2012; 53 05-28. doi: 10.21481/jbunka..53.201205.05
김아란. 일한어의 행위요구문에 관한 일고찰 -직접적 형태를 중심으로-. 2012; 53 : 05-28. Available from: doi:10.21481/jbunka..53.201205.05
김아란. "일한어의 행위요구문에 관한 일고찰 -직접적 형태를 중심으로-" Journal of Japanese Culture no.53(2012) : 05-28.doi: 10.21481/jbunka..53.201205.05