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日韓同形異義漢語の意味の問題 - 韓国近代資料を中心に-

윤석남 1

1건양대학교

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ABSTRACT

日韓両国(以降「両国」とする)には、同形漢語が数多く存在しており、意味においてほぼ同じように用いられている場合が多い。しかし、その同形漢語の中には、それぞれの国の事情により全く異なった意味で使用されているもの、また、両国で同義として使われながらも、異なった意味にも使われる場合がある漢語も存在している。本稿は、先行研究を踏まえながら韓国の近代資料を対象に日本語と韓国語に存在している同形漢語(字音語)1808語を抽出した。その中で、同形異義漢語と認められる35語を研究対象とした。 先ず、異義性の見られる漢語を漢字の持っている漢字一字一字の字義と語構造の面と多義派生からの分析を行った結果をここに示す。漢字一字一字の字義意識と語構造によるものとしては、①字別の意味及び語構成上の相違によるもの、②語構成の相違によるもの、③単純語の意味によって異義が生じていると考えられる。また、多義派生の原因からは、①本義からの転義による相違、②本義からの比喩的な意味による相違があげられる。この結果は、近代資料から得られた35語の少ない同形異義漢語を対象に得られた結果であり、 すべての同形異義漢語に当てはまるものではないようにと思われる。従って、今後研究を行なっていくうえで、より分類方法の検討が必要であり、多くの同形異義漢語を調査対象とし、歴史的、文化的な要因など、さまざまな方向から語別的な研究により、より明確な要因分析できると考えられる。

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