본문 바로가기
  • Home

「視聴覚日本語」におけるシャドーイング法の実践研究 - 初級レベルの学習者を対象に-

Choi jinhui 1

1백석문화대학교

Accredited

ABSTRACT

 本研究は初級レベルの視聴覚日本語の授業においてシャドーイング練習を実施し、その効果を検討した。単語テストは事前と事後で有意差があり、シャドーイングの効果が認められた。シャドーイングは練習していくうちに単語を覚えられるようになる可能性があると考えられる。しかし、聴解テストと文法テストを行った結果、事前と事後で有意差があったが、事後のほうが事前より正解率が低かった。聴解能力と文法能力は伸びていないようである。事後のほうが事前より文法項目の難易度が高くなっていることが原因でシャドーイング練習の効果が認められなかったと考えられる。今回はシャドーイングによる文法の内在化は認められなかったといえる。 そこで、シャドーイング練習を行った文法項目とシャドーイング練習を行っていない文法項目を比較してみると、シャドーイング練習を行った項目の誤用率が低く、シャドーイング練習の効果があると期待される。文法テストにおいて、シャドーイング練習に用いた文法項目の中で、「の」が最も誤用数が少なかった。聴解テストにおいて、シャドーイング練習項目のうち、最も誤用数が少なかったのは「すみません」「なんじ」「しがつ」「おさきに」などである。 しかし、会話の授業の文法項目「の」は誤用数が多かった。特に、会話の授業で用いた長音の場合は誤用数が多かったが、シャドーイング練習によって誤用数が若干少なくなる効果があったと推測される。

Citation status

* References for papers published after 2023 are currently being built.