본문 바로가기
  • Home

刊本類『交隣須知』에 의한 韓日近代語의 通時的研究 - 日本語의 文末表現을 중심으로 -

Pyon, Moo-Jin 1

1단국대학교

Accredited

ABSTRACT

『交隣須知』の写本類はもちろんそれの伝統を引く初刊本においても、程度の差はあるにしても、韓国語文を直訳する形でなされた日本語の対訳文が中心であった。その結果、初刊本の日本語はどちらかというと文語調で、当時の生の言葉を反映するという言語の時代性からはやや距離があった。その反省から校訂本では積極的に当時の口語を取り入れる形で校訂が行われたものと見られる。校訂者の前間氏らが日本語文を「意訳」した所以であろうが、『交隣須知』の日本語にはまた韓国語の干渉、言い換えれば、韓国語との対訳の体裁から影響を受けやすい性質、つまり「対訳性」をも考慮の対象になると考えている。このような事情から、『交隣須知』なる書の、特に刊本類を両国語の史的研究資料として活用するためには校訂本の存在は必須的である。本稿では、校訂本の存在から、初刊本の日本語が言語の時代性や保守性より韓国語との対訳性を優先するという言語史的な背景を確認することができた。『交隣須知』を初めとした朝鮮資料の通時的研究は、このような両国語の時代性と保守性そして対訳性が総合的に検討されてはじめて研究の客観性を高め得るものと思われる。

Citation status

* References for papers published after 2023 are currently being built.