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The comparative Study on the Translation of Haruki Murakami's Novel

  • 日本硏究
  • 2009, (26), pp.283-299
  • Publisher : The Center for Japanese Studies
  • Research Area : Humanities > Japanese Language and Literature
  • Published : February 20, 2009

정인영 1

1안양대학교

Candidate

ABSTRACT

この論文の目的は村上春樹の小説『ノルウェイの森』を韓国語で訳した韓国語の翻訳三つの比較研究である。『ノルウェイの森』を分析の対象にした理由は、村上春樹の小説の中で初めて韓国に紹介された作品であり、多様な翻訳者の翻訳が存在しているので、翻訳の比較という本論文の目的に合っていると思われたからである。韓国語の翻訳を読んだ読者は村上春樹の作品をどう理解しているのか、そして他の翻訳者の翻訳を読んだ場合、どういう受け入れができるのかに着目して、この論文を書くことになった。 日本以外の国の読者は、翻訳で村上の作品を読むケースがほとんどのことである。だからこそ、翻訳者が元のテキストの内容を充実に読者に伝えることはとても重要である。この研究において、同じ元テキストだとしてもAという訳者が訳した『ノルウェイの森』を読んだ読者と、Bというが訳者が訳した『ノルウェイの森』を読んだ読者は同じ作品でありながら異なる作品を読んだと言えるかも知れないという結論になった。 村上春樹の作品は、韓国では全部翻訳されていると言ってもいいくらいである。韓国の読者が好きな作家であり、彼の作品の翻訳が出版され続いているこの時に、多様な翻訳を比較することが必要ということは言うまでもないことである。

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