TY - JOUR AU - 김정미 TI - 道昭說話考 -架橋傳承の 意味を 中心に- JO - 日本硏究 PY - 2009 VL - null IS - 27 PB - The Center for Japanese Studies SP - 149 EP - 164 SN - 1229-6309 AB - 道昭はまだ佛敎的な敎理や思想的根幹が微弱な奈良時代唐に渡り、玄奘法師の弟
子になり、印度と唐の先進佛敎を修學する。歸國後には新羅元曉の影響を受け、日
本法相宗を開き、禪院を建てて坐禪修行の基礎を築いた。また佛法修行を經典や敎
理だけで求めないで、自ら俗世に進み、民衆の生活の中で實踐しようとした。特に
當時洪水により頻繁に流失された宇治橋を建設し、架橋の佛敎的な意味を實踐し
た。また全國に井戶を堀り、食水不足に喘いだ人に實質的な利得と生活の基盤を設
けてくれるなど、佛法の敎理を實生活の根幹において實踐した佛法修行者の一つの
モデルでもあった。彼のこのような實踐佛敎は以後、弟子の行基に傳わり日本の實
踐佛敎の花を咲せることになる。 KW - 도소((Doshyo);법상종(Housou Order);
가교전승(The Tale on Building Bridge) DO - UR - ER -