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The Korean Modernism Literature and Japanese Writing

  • 日本硏究
  • 2011, (30), pp.273-295
  • Publisher : The Center for Japanese Studies
  • Research Area : Humanities > Japanese Language and Literature
  • Published : February 20, 2011

Kim Hyo Soon 1 YU, Jae-jin 1

1고려대학교

Accredited

ABSTRACT

鄭芝溶は日本留学時代における韓日両国語の創作活動の過程で、日本の文壇から事物に対する感覚的な表現の方法ばかりでなく、既存の詩形式を解体した前衛的で実験的な方法を学んで、自由な詩形式即ち散文詩を残して入る。同時に20世紀の新しい科学が見せてくれる非日常的な世界を新しい現実として認識し積極的に導入した日本のモダニズム文学からも影響を受けて、目に見えない動物や事物の内部世界を描くようになる。日本帝国の植民支配の体制が確立されていく1920年代という時代状況で、そのような日本モダニズムを受容しながら鄭芝溶は韓国語ばかりでなく、絶対的で優越な「文学語」として認識されていた日本語も「相対的で交換可能」な言語として認識するようになる。即ち鄭芝溶の韓日両国語の創作は1920年代の日本で文学を学んでいた韓国人文人の言語への認識の変化をもの語っている。鄭芝溶が日本留学時代に日本のモダニズム文学の影響下で行った韓日両国語の詩作と以後の文学活動は、先行研究が指摘するように単に事物の外観を感覚的に客観的に描写するのに止まっている、内面、観念、思想の不在する文学ではなく、二重言語状態に処していた植民地知識人としての現実認識と民族語、民族文学、文化へのアイデンティティの苦悶が生んだ新しい認識の表現であったのである。そのような意味で鄭芝溶はモダニズムの方法を他の誰よりも成功して見せたモダニストだったと思われる。

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This paper was written with support from the National Research Foundation of Korea.