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A Report about how to use of "the instructions expression" of the learners

  • 日本硏究
  • 2011, (31), pp.173-187
  • Publisher : The Center for Japanese Studies
  • Research Area : Humanities > Japanese Language and Literature
  • Published : August 20, 2011

츠자키고이치 1

1중앙대학교

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ABSTRACT

本稿は、表現意図を表すための表現形式と場面・コミュニケーションの内容の当然性などとがどのように関わるかにつき、テレビドラマを資料として分析・考察し、それを機能アプローチを用いた教育にどのように応用するかという研究の一環である。本稿では、学習者が用いる「指示」の表現意図を表す表現形式を考察した。また、筆者らが以前に提起した「コミュニケーション機能に留意したテレビドラマを用いるシナリオ・ドラマ活動(CTSD)」を経験した学習者とそうでない学習者の使い分けも比較した。研究の方法は、「指示」の表現意図を表す典型表現「~シテクダサイ」系と非典型表現「~シテモライマス」系、「~シテモラエマセンカ」系がうまく使い分けられるか、学習者へ設問調査を行い、その結果を考察した。その結果、典型表現「~シテクダサイ」系を用いるべき状況では75%程の学習者が「~シテクダサイ」系を用いていたが、非典型表現である「~シテモライマス」系と「~シテモラエマスカ」系を用いるべき状況での正解率は50%前後に落ち込み、表現意図を表す非典型表現の使用に問題のあることがわかった。ただし、これらの非典型表現についても、「CTSD」を経験した学習者は経験していない学習者の2倍近い正解率を示しており、「CTSD」が状況に適切な表現を行うために有効であることがわかった。

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