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韓国人学習者が間違えやすい類義語について -「感心」と「感嘆」を中心に-

  • The Japanese Language Association of Korea
  • Abbr : JLAK
  • 2011, (30), pp.241-254
  • Publisher : The Japanese Language Association Of Korea
  • Research Area : Humanities > Japanese Language and Literature

Jonghoon Choi 1

1인덕대학교

Accredited

ABSTRACT

本稿では韓国語を母語とする日本語学習者にとって間違えやすい漢語のうち、韓国語の一語に対して複数の日本語が対応し、しかもそれらの語が日本語内において類義関係にある「感心」と「感嘆」の意味特徴の重なりとずれについて考察した。考察の結果、ある事柄に接して心が動かされる度合いが非常に弱く軽い気持の場合と、心が動かされる対象が人柄・性格・行為(行動)など、尊敬・賞賛などの念を持って心を動かされやすい場合は「感心」が用いられる傾向が強いことが分かった。韓国語訳においては、ある事柄に接して心が動かされる度合いが非常に弱く軽い気持の場合は、「感心」を韓国語に直訳すると不自然になるが、このような場合は文脈によって適当に意訳するしかないと考えられる。これに対して心が動かされる対象が人柄・性格・行為(行動)など、尊敬・賞賛などの念を持って心を動かされやすい場合は「感心」が「감탄」の他に「감동」にも訳されるが、尊敬・賞賛などの気持が韓国語の「감동」によく表われていると言える。また、「感心」は名詞形として用いられることはあまりなく、サ変動詞として用いられることがほとんどであり、一部は形容動詞として用いられることもある。形容動詞として用いられる場合は韓国語では「감탄하다」ではなく「기특하다」「대견하다」「놀랍다」などの形容詞に訳されるのが一般的である。

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