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名詞의 次元性에 관한 韓日對照 硏究

kim sung kyung 1

1유한대학교

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ABSTRACT

この論文では韓国語と日本語の特定の名詞を対象に、その名詞が持つ次元性について調べる。すなわち、研究対象になった名詞に対して韓国人と日本人がどのような次元的イメージを持っているかをアンケート調査を通じて分析する。  アンケートでは、身体の格部位を表す具体名詞と人間の感情や観念を表す抽象名詞をそれぞれ15個ずつ提示し、それらの名詞と共起できると思う次元形容詞をすべて選択するようにした。その結果、名詞と次元形容詞の間には次のような傾向があることが分かった。 1)「크다/작다(keuda/jagda)」・「大きい/小さい」は、具体名詞と抽象名詞のいずれの場合においても、他の形容詞と両立して使用できるという回答が多かった。これは国広(1982)の「大きい/小さい」の"他の形容詞との両立性"とも一致する結果である。 2)韓日両言語ともに、抽象的な対象を表す名詞より、具体的な対象を表す名詞の方が次元性が高い。 3)抽象名詞においては「크다/작다(keuda/jagda)」,「깊다/얕다(gipda/yatda)」「大きい/小さい」と「深い/浅い」の選択率が高かった。特に「深い/浅い」の場合は、方向性を持っている抽象名詞(興味、感動、親しみ、ショック、疑問、同情、悲しみ)において選択率が高い。 4)韓国語において、抽象名詞と「높다/낮다(nopda/najda」が共起するという回答が多かったが、これは「抽象名詞+도+높다/낮다」が慣用句として使われる例が多かったからである。 5)「크다/작다(keuda/jagda)」・「大きい/小さい」は、1次元的な特性を持っている名詞(首、腰、腕、足、指)の場合において選択率が低かった。これは他の形容詞に比べて、1次元的な対象に対して使われる形容詞「길다/짧다(gilda/jjalbda)」・「長い/短い」は「크다/작다(keuda/jagda)」・「大きい/小さい」との両立性が低いことを意味する。 6)具体名詞「首」の場合、「길다/짧다(gilda/jjalbda)」・「長い/短い」と「굵다/가늘다(gulgda/ganeulda)」・「太い/細い」の選択率が高く、両言語ともに1次元的なイメージとして捉えていることが分かった。ところが、「두껍다/얇다(duggeobda/yalbda)」が58回選択されているのに比べ、「厚い/薄い」が選択された例はなく、韓国語では「首」を非2次元的にも認識するが、日本語ではもっぱら1次元的イメージとしてしか捉えていないことが分かった。 7)具体名詞「顔」の場合、「길다/짧다(gilda/jjalbda)」が103回選択されているのに比べ、「長い/短い」は53回選択されており、「顔」という身体名詞について、韓国人の方がより1次元的なイメージを持っていることがわかる。

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