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일본의 십이지 동물설화 연구(Ⅲ)- ‘뱀(蛇)’ 모티프의 상징을 중심으로 -

송영숙 1

1전남대학교

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ABSTRACT

本稿は、『日本の民話』(全26巻)の中で蛇のモチーフの話を分類し、その類型及び樣相を分析した上で、蛇に現れる象徵性を把握しようとしたものである。民衆の共同作品と言われる動物說話の中で、蛇が主人公に登場する話の類型と、そこに表れる蛇の象徵性を整理すれば次のようである。 最も多いのは、「蛇聟入」の類型で、次に多い類型は「蛇女房」である。この二つの類型は異類婚姻譚に関する話で、蛇の外形が男根と相似して、頭部は女陰を象徵して生命の根源に思われたことからきたのである。そして、稻作時代の水神の象徴である蛇を中心にいろんな話を派生させて、新しい鐵器文明が導入すると、蛇はタブーさせて針に差して退治になることに至る。これは靑銅器文明が强力な新しい鐵器文明によって衰えて弱ることを象徴するものとして書かれたのである。 三番目の多いのは「蛇の恩返し」類型である。蛇が家に入ると金持ちになる、蛇がとぐろを巻いて甑のようになっているを見ると長者になる、のような諺から分かるように蛇は福を管掌する力ををもっていると考えられたことが分かる。このような話に影響を受けて、一般民衆は福を招來する蛇に好意的にふるまい、その行為によって逆に蛇から恩返しを受るという単純な願いを象徴的に表したものである。 四番目は、「小蛇成長譚」という類型である。これは「蛇の恩返し」類型と同じに日常で福を招來する蛇に、想像中で蛇と一緒に生活しながら蛇から恩返しを受るというのを象徴するものとして書かれたのである。以上の內容を整理すれば、蛇は異類婚姻譚の主役として生命の根源に思われたことを象徴するものとともに、一般民衆に福を招來する役割として象徴的に表したものを分かることができる。

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