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野口赫宙(張赫宙)의 『무사시 진영(武蔵陣屋)』과 「新羅王館 최후의 날(新羅王館最後の日)」론 -고대 한반도 도래인의 형상화에 엿보이는 민족적 갈등-

김학동 1

1충남대학교

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ABSTRACT

本稿では、古代朝鮮半島からの渡来人の生存のための戦いを描いた野口赫宙(張赫宙)の『武蔵陣屋』(1961.10)と「新羅王館最後の日」(1961.11)の歴史的背景及び内容を検討分析し、作品に投影された帰化人としての作家の意識を考察した。  『武蔵陣屋』は武蔵に定着した高句麗の後裔たちが鎌倉幕府の没落で齎された南北朝時代の混乱のなかで、種族の保全のために展開した熾烈な戦いを描き、また、渡来人としての民族的アイデンティティの混乱と異邦人意識を扱った作品であることが確認できた。  尚、「新羅王館最後の日」も武蔵を領地としていた新羅人の村(新羅木村)と、これを治めていた新羅王館の滅亡にいたる過程を描いた歴史小説であるが、支配層同士の争いを推理小説の形で形象化することで読者の興味を引き出そうとした作品である。  ところで、『武蔵陣屋』と「新羅王館最後の日」が今までの祖国と関係した問題や自分の成長過程を素材とした自伝的作品の執筆から退いて、日本に帰化した作家としての主人意識と読者確保という現実的目標を掲げて創作に専念していた時期に発表されたことから注目される。  野口赫宙のこのような執筆傾向は、たとえ日本に帰化したとしても、作家自身の内面に抱えていた民族意識から自由でいられなかったことを物語るものであって、本稿で考察を試みた二つの作品はこのような葛藤の解消のための結果と言えよう。

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This paper was written with support from the National Research Foundation of Korea.