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20世紀初期韓国人日本留学生の出版物に出現する日本漢字語の諸相ー『太極学報』を中心にー

백남덕 1

1군산대학교

Accredited

ABSTRACT

本稿は20世紀初め在日本韓国人私費留学生によって東京で出版された『太極学報』(1906.8ー1908.11)に出現している日本漢字語の諸相を検討したものである。その結果、以下のことが明らかになった。 まず、『太極学報』の調査範囲である「講壇・学園」を詳しく調査した結果、それらの中には訳文や訳文である可能性が高いものが少なからず存在していることが明らかになった。 次に、『太極学報』に出現している日本漢字語15語について実際の用例を挙げることによってどのように取り入れられていったかその一端を明らかにした。これらは翻訳文とされる部分から受け入れられたものとして貴重な手がかりとなるものであると共に韓国開化期漢字語の成立に関する重要な情報源になると思われる。 最後に、『太極学報』の調査で明らかにされた日本漢字語(1,636語)を、『標準国語大辞典』(2002)に基づき、一般用語と専門用語に大別した場合、前者は一般用語914語(約56%)であり、後者は専門用語722語(約44%)であることが明らかになった。さらに、専門用語を個別的に分類した場合は「行政、法律、物理、医学、数学、哲学、地理、化学」等の順に多いことが確かめられた。

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