@article{ART001499034},
author={이충규},
title={日韓語の動詞結合の形成過程と分類 ―「日韓語の動詞結合形成モデル」の構築を通して― },
journal={Journal of Japanese Culture},
issn={1226-3605},
year={2010},
number={47},
pages={83-100},
doi={10.21481/jbunka..47.201011.83}
TY - JOUR
AU - 이충규
TI - 日韓語の動詞結合の形成過程と分類 ―「日韓語の動詞結合形成モデル」の構築を通して―
JO - Journal of Japanese Culture
PY - 2010
VL - null
IS - 47
PB - The Japanese Culture Association Of Korea (Jcak)
SP - 83
EP - 100
SN - 1226-3605
AB - 本稿では、日韓語の「動詞結合」がどのように形成され、どのように分類できるか、その形成過程や分類を「日韓語の動詞結合形成モデル」を構築することによって把握しようと試みた。当該のモデルは、動詞結合の形成過程と分類を操作手順の段階を想定して説明するものであり、①各々の動詞が基本形の形で独立して存在する第Ⅰ段階、②どの動詞がV1になり、どの動詞がV2になるかが決定される第Ⅱ段階、③第Ⅱ段階の各要素がそれぞれ結合し、形態的に動詞結合が完成する第Ⅲ段階、④第Ⅲ段階の動詞結合を下位分類する第Ⅳ段階、⑤第Ⅳ段階の動詞結合を二種類に大別する第Ⅳ・Ⅳ段階、⑥第Ⅳ・Ⅳ段階の動詞結合を更に二種類に大別する第Ⅵ・Ⅵ段階の全6段階になっている。各段階ごとに同一の基準が適用されているので、日韓語の動詞結合は、その形成過程や分類が基本的には同じであることを確認することができる。一方、日韓語の動詞結合の間に見られる相違点として、①日本語の母音「i」の存在、②介在要素の数の違い、③複合動詞の分布の違いの三点も形成モデルを通して確認し、これらは日韓語の動詞結合に関する対照研究を行う際に重要なポイントになるということも合わせて指摘した。
KW -
DO - 10.21481/jbunka..47.201011.83
ER -
이충규. (2010). 日韓語の動詞結合の形成過程と分類 ―「日韓語の動詞結合形成モデル」の構築を通して― . Journal of Japanese Culture, 47, 83-100.
이충규. 2010, "日韓語の動詞結合の形成過程と分類 ―「日韓語の動詞結合形成モデル」の構築を通して― ", Journal of Japanese Culture, no.47, pp.83-100. Available from: doi:10.21481/jbunka..47.201011.83
이충규 "日韓語の動詞結合の形成過程と分類 ―「日韓語の動詞結合形成モデル」の構築を通して― " Journal of Japanese Culture 47 pp.83-100 (2010) : 83.
이충규. 日韓語の動詞結合の形成過程と分類 ―「日韓語の動詞結合形成モデル」の構築を通して― . 2010; 47 : 83-100. Available from: doi:10.21481/jbunka..47.201011.83
이충규. "日韓語の動詞結合の形成過程と分類 ―「日韓語の動詞結合形成モデル」の構築を通して― " Journal of Japanese Culture no.47(2010) : 83-100.doi: 10.21481/jbunka..47.201011.83
이충규. 日韓語の動詞結合の形成過程と分類 ―「日韓語の動詞結合形成モデル」の構築を通して― . Journal of Japanese Culture, 47, 83-100. doi: 10.21481/jbunka..47.201011.83
이충규. 日韓語の動詞結合の形成過程と分類 ―「日韓語の動詞結合形成モデル」の構築を通して― . Journal of Japanese Culture. 2010; 47 83-100. doi: 10.21481/jbunka..47.201011.83
이충규. 日韓語の動詞結合の形成過程と分類 ―「日韓語の動詞結合形成モデル」の構築を通して― . 2010; 47 : 83-100. Available from: doi:10.21481/jbunka..47.201011.83
이충규. "日韓語の動詞結合の形成過程と分類 ―「日韓語の動詞結合形成モデル」の構築を通して― " Journal of Japanese Culture no.47(2010) : 83-100.doi: 10.21481/jbunka..47.201011.83