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『交隣須知』筆寫本과 刊行本의 한국어 어휘의 비교* ―한일 근대어 연구자료로서의 가치성을 중심으로―

편무진 1

1단국대학교

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ABSTRACT

本稿は、拙稿「『交隣須知』筆寫本と刊行本の韓国語語彙の比較」(『日本文化學報』45集)の後続編で、『交隣須知』筆寫本の韓國語語彙が刊行本においてどのように受容されたかを通して、近代韓國語の變遷過程と語彙的特性、そして本書がもつ言語の通時的硏究資料としてその價値および有用性について考察したものである。まず日本語は、初刊本において對譯の語彙を採択するにおいてまずは增補本類のそれを参照し、標題語と意味的に同じか類義語の關係にある日本語を受容しようとする傾向がうかがえた。その背景には、既存の增補本類の日本語に比べて当時のより標準的な語彙を反映しようとする編集意図があったものと推定した。いっぽう韓国語の場合は、古写本類の苗代川本から刊本にいたるほど近現代的な傾向が強くなり、増補本類は新舊語が共存する過渡期的な言語現実を反映しているものと思われる。結果的に、本書の成立が18C初だとすると、苗代川本は原「交隣須知」の古形をより多く保っているものとされる。この苗代川本は大体19C初に筆写されたものと推定されるが、その韓国語は大体18C、つまり近代中期ごろの言語現實を反映するとみて差し支えないと思う。そして19C末の初刊本は近代語の後期に属するし、その間に位置する增補本類は、言語變化に保守性をあびてはいるものの、大体1800年を前後した時期の文獻資料に分類できると思う。

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