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植民地朝鮮における標準語論* ー方言調査を中心にー

Jini Hyong 1

1한남대학교

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ABSTRACT

朝鮮語における最初の方言調査は小倉進平によって行われる。小倉は、1911年から朝鮮総督府に勤務しながら、済州島から北の咸鏡道まで200回以上を回って、方言調査を行い、数多くの論文を著し、単行本を残している。その調査は1903年から日本で行われた国語調査委員会による方言調査を参考にしたものと思われ、調査対象の選定、方法など類似する部分が多い。そして小倉の方言調査により、朝鮮に標準語なるものと、方言なるものの概念が広がり、用語として「方言」が広がる契機となった。そして方言調査の必要性と手法を朝鮮に伝えた。なお、小倉のこのような活躍は、日本の国語構築の一環として行われたと思われる。朝鮮における方言調査は1935年、朝鮮語学会の機関誌である『한글(ハングル)』に「方言調査」という欄が設けられ、各地から方言資料を集める形で行われる。1942年5月まで、55回にわたって集めた方言資料は朝鮮語辞典の資料となる。日本の方言調査のように、国家機関の主導のもと、専門家の指導で行われた調査ではないが、この調査により、標準語に対する意識が広まり、これらの資料により朝鮮の方言学、方言地図、方言区画論の基盤が整ったことは注目に値する。

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