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시바 료타로(司馬遼太郎)의 청일ㆍ러일전쟁론 - 『언덕위의 구름(坂の上の雲)』을 중심으로 -

Lee, Bok-Lim 1

1한남대학교

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ABSTRACT

 本稿は、『坂の上の雲』を中心に、司馬遼太郎の日清ㆍ日露戦争に関する認識を考察したものである。司馬は明治期の日清ㆍ日露戦争を国家の存亡のために全ての国民が参加した「国民戦争」という表現で朝鮮を領有するための侵略戦争であることを美化している。また、ロシアの南下政策に対して日本の安危のために必要であったという「祖国防衛戦争」の敍述で戦争の正當性を表している。さらに、地政学的な観点で朝鮮の地理的な位置を説明しながら植民地に転落させた當時の状況について日本の国家発展のためだという行為の必然性を主張している。このように日清ㆍ日露戦争が侵略戦争であることを否認してその合理性だけを表現するのは、日本近代国家が敗戦国家と認識されているのを戦勝国家に転換させようとする司馬の意図と見なされる。なお、作者が『坂の上の雲』で明治国家を国民国家に賞揚しながら日本人の民族性を鼓吹させているのは、戦前の皇国史観を国民史観に表そうとする目的意識によることだと思う。しかし、日清ㆍ日露戦争の争点になった朝鮮の問題を日本の防衛戦争という當為性や妥當性などを証明するために引用しているのは司馬の自国中心的な歴史観といえる。したがって、今までこのような司馬史観についての様々な議論がなされてきたが、今後も継続的な関心が必要だと思われる。

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