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談話レベルで見た誘い行動の韓日対照研究 -親しい友人間の会話を用いて-

Choung, youngmi 1

1한국관광대학교

Accredited

ABSTRACT

 本稿は、韓日の母語話者間の会話で起こった韓日の誘い行動を談話レベルで比較したものである。会話参加者は親しい友人関係にある女子大学生(韓国人24名、日本人24名)で、誘い内容は負担の少ないものに条件統制してある。韓国語では12会話から計26の誘い行動が抽出でき、日本語では12会話から計17の誘い行動が抽出できた。すべての誘いは相手から受諾を得ている。 会話におけるやりとりを誘い内容との関与度によって誘い談話、誘い関連談話、非誘い談話の3種類に分け、談話レベルで比較した結果、韓国語では日本語より誘い談話が多く、日本語では韓国語より誘い関連談話と非誘い談話が多かった。各談話の展開から誘い行動の特徴を検討した結果、韓国語では1つの会話に複数の誘い行動が立て続けに起こる傾向があり、日本語では1つの会話に複数の誘い行動が現れる場合は、誘い行動と誘い行動の間に非誘い談話が挿入される傾向があった。さらに、韓国語では誘い行動の開始から終了までの間には誘いと関与性の低い話題(非誘い談話)を挿入しない傾向があるが、日本語では韓国語に比べて、誘い行動の途中に誘いと関与性の低い話題の挿入が起こる傾向が明らかになった。つまり、韓国語は日本語より1つの誘い行動が1つの誘い談話のみで構成されたものが多いが、日本語では1つの誘い行動が誘い談話と誘い関連談話で構成されたものが多い。誘い行動の途中に起こる非誘い談話の挿入からは、「相手への配慮」と「誘い行動のテンポを遅らせる」という2つの働きが見られた。

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