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‘황국’의 ‘고사’로 증명하는 세계 -모토오리 노리나가 고사기전 의 주석과 방법에 대해-

BAE KWANMUN 1

1한국외국어대학교

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ABSTRACT

本稿は、本居宣長の『古事記伝』そのもののテキスト分析を通じて、『古事記』注釈の営みについて考えようとする研究の一端である。とくに注目するのは「皇国」という言葉で、まず『古事記伝』の執筆過程において「御国(ミクニ)」の語が「皇国(ミクニ)」に変わって用いられている事実を明らかにした。そして『古事記伝』中の「皇国」が具体的にいかなる注解の場面に現れているのかを検討した。それは「皇国(の古)言・語」の用法を説明する際に最も多く見られるが、他にも「皇国の(古の)物・事」、また「皇国(人)」など、さまざまな形で使われている。なかでも宣長が「皇国」にかかわらせて、いかなる「古事」に関心を示しているのかを調べたところ、それはあらゆる風習的なものを総括するものであり、また常に「漢国」との対比で語られている。宣長にとって『古事記』注釈を通して神代の「事の跡」を探っていく作業は、すなわち「皇国」の真実性を担保するものであり、そのことが「皇国」という自国アイデンティティの選択と主張にもつながると考えられる。

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